邪魔です、一護くん

お風呂に入ってラジオをつけたら、ちょうどカカシ先生が出てきたところでした。
ん～、ナルトのラジオ、最後のゲストはやっぱりカカシさんなんだな～、と湯船に浸かりつつ聞いていたわけですが！！

途中で一護が出てきやがりましてっっ……延々宣伝してんじゃねえっ！　和彦さんの喋る時間がなくなるじゃないかーっ…と、やきもき。（笑）
もー、歌までずーっと流されてしまって、あと2回しか放送しない番組、ジャマしてんじゃないぞ一護。
今、劇場版公開中ですからね。
宣伝するのはわかるんですが。
引っ込めよ一護この野郎、とお湯の中で時計を睨んでいました。
おかげでゆだってしまった。

別にブリーチ、嫌いじゃないんですけど。
いちお、ずっと読んでるし。

でもね。
………カカシ先生の出番を削らんでくれ、と思わずにはいられませんでした。（笑）

ダメだった………；；

えー、密林からＮＡＲＵＴＯの新刊来ました。
………最初に表紙見て突っ込み。
ナルトのおヒゲは生まれつきだったんですかい。ただのアザ？？
九尾と関係ナッシング？　だって、ミトさんにもクシナにも無いじゃないですか。おヒゲ。
それとも、男なら出るのか。（笑）　九尾封印のチャクラの影響受けた時点で。

―――と、いうのはともかくですね。
ジャンプ読んでなかったので、やっとナルト誕生編を読んだわけで。
事前に多少情報は入ってきてましたし、某氏からさんざっぱら予防薬を投与（笑）されていましたので、何も知らないで読んだわけじゃないし、ある程度覚悟はしてたんですが。

………ごめん、アレは無いわ………；；

ナルトの謎の一つ、『母親』のエピソードが、納得できるものなら四代目が父親だってのも、納得（も何もないんですけど。本来は）出来ると思ってたんですけど。
悪いですが、ちょっと設定をこねくり回し過ぎましたね。
結局、あの二人の仲は公認じゃなかった（きちんと結婚してなかった）のか？　とか。
だとしたらそれは何故か？？　も、謎。
（初代が、初代の九尾人柱力を嫁さんにしてるので、クシナが人柱力だから公式に嫁に出来なかった、という説は成り立たなくなりましたものね；；）

何で四代目ともあろう男が、あんな判断をくだすのか？　とか。

納得出来ない部分と不満が増えただけでした………ガクリ。
ワタシ的には、設定（と、話の流れ）がスッキリと納得出来ないので、気持ち悪くてたまんないんです；；めそ。
元々、ＮＡＲＵＴＯ世界の住人が繰り出すリクツが、時々「はあ？」なのですけど、今回ソレをぶちかましてくれたのがミナトだったってのが、キツイわあ。（涙）
つじつま合せなら、もうちょっと上手くやって欲しい。

素直に、面白かった～、感動したわ～、という方は、ごめんなさい。
個人的な感想ですので。


戦闘シーンは良かったですけどね、ミナトくんカッコよくて。
（でも、そもそも出産に大きなリスクを伴う女、妊娠させてんじゃないぞ、こら。（爆））

はー、ちょぴっとスッキリした。

まー懐かしい。。。

過去織り交ぜ編というのか。
カカシの回想編というのか。
………最近のアニナルは動く同人誌だと思って見る事にします。
（ちらっと仔カカも出たので、あまり文句が言えないらしい。（笑））
アスマが久々に出てて嬉しかったし。
アスマがシカクとも将棋やってたってのは、ちょっといいシーンでした。

お次は、懐かしの波の国編ですか。
再不斬出るかな、再不斬とお面ちゃん。どきどき。

んで。
あの六代目火影選抜会議みたいのを見てて思った事。
火影って、大名が決めるの…………？
カカシが推薦されて、みんなが『白い牙の息子か。いいんじゃね？』ってなった時に、『ワシがやる～！』と割り込んだダンゾウにあっさり丸め込まれて。
でも、ツナデの時は、コハルばっちゃん達の一存で決まったっぽいし。
政治的・軍事的な諸々のシステム、もうちょっとこう………
枠をきっちりとしておいて欲しかったなー………；；

イルカさんの決意………

先日の日記『イルカさんの苦悩？』に拍手ありがとうございました。
ポチポチしてくださったのは、私の意見（と感想）に賛成してくださったのだと思っていていいですか？　＾＾；

んで。
この連休中、やっと先週のアニナル見ました。
取りあえず、仔イルカは可愛かったです。
以下、突っ込み。（笑）

・ナルト！　いくら『友達欲しい』で気持ちがいっぱいだったとはいえ、「死体、死体～」って………；；
・イルカ先生、お色気の術に弱過ぎです。（笑）
・ええと…ナルトは何故いきなりぐんにゃりしちゃったんですか？　そんな気を失うようなことってありましたっけ。気絶するほどお腹が空いていたんでしょうか。（わかってます、カカシに会わせない為ですよね；）
・カカシさんが出てきたのはやはりサービスでしょうか。
・あんなザコ相手に千鳥ですか、カカシさん。あれは貴方の切り札でしょうに；；
・ナルトに戦利品をとって来いと言った意地悪な子供達に罰がくだってません。イルカに怒られて、ナルトをさらに逆恨みすると言うのがこのお話では正しい気がします。
・三代目、ひとり膝を抱えていたイルカには優しい声かけて、ナルトのことは無視ですか。なんか四代目に恨みでもあったんですか？
・九尾騒ぎの後に孤児になったのはイルカとナルトだけじゃないと思います。（今更ですが）
・ペインが木ノ葉に来た最大の理由は、木ノ葉がナルトの属している里だからです。
何の罪も無い赤ん坊の時に身体に九尾が封印されたと言う理由で、あそこまで子供だったナルトをハブっていた里人さん達。
里が九尾の時より壊されたのは、ナルトがいたからなんですけど………死んだ人が生き返ったから、そこはいいんですね。九尾の時も、災厄をもたらしたのはナルト本人じゃないんですけど。
ペインを撃退したから英雄なんですね？　災厄を一手に引き受けてくれた（本人の意思ではないにしろ）時だって、本来は感謝すべきところです。（でもそこは複雑な感情が絡み、大切にはされているけど距離を置かれ誰も温かく愛してくれず、孤独になった………となるのが普通かな、とずっと思ってました。ナルトを孤独にしたいなら。嫌われていた、ではなく怖がられていた、ならわかるんですけどねー………）
………木ノ葉の方々のバランス感覚と物の考え方がやっぱりわかりません。

この回見た友人が「流石に『ひでぇよ三代目』と思いました」とメールしてきました………
わしもそう思います。
三代目、結構ひどいです。
（カカシさんのパパも見殺しにしたようなものです。話の都合とはいえ）


んで、次はカカシさんの過去（といってもちょっと前）なのですね。
サービスする気なら、仔カカも出してください。なんかの回想とかでいいですから。（笑）

言いたい放題（？）書いたから、ちょっとスッキリしました。失礼しました。


ＵＰしてから気づきましたが、突っ込み一個忘れてました。

・三代目に報告しているイルカさん、何故に裸足？？

イルカさんの苦悩？

えー、アニナルつなぎ要員（笑）イルカ先生…が、いっぱい見られるのは、まあ嬉しいとして。
あの子供時代のナルトが里の人から総ハブり状態を見るにつけ、私が『ＮＡＲＵＴＯ』というお話において、もう最初の頃からずーっと感じている『気持ち悪さ』がぶり返してしまいます。
主人公をああいう環境におく事のストーリー的な意図とか、手法はわかるのです。
………本人に責任が無いことが原因でイジメに遭う（それもいい大人が率先して）ってやり方は、昔からありますしね。
大人が子供を苛める図式（古くは小公女とか。最近だとハリポタ）は、すごく嫌なんですけど。
その不遇状態から、主人公が周囲を見返せるような形に上手く持っていけば、読者（観客）は一種のカタルシスを感じ、主人公の成功なり幸せを一緒に喜べる。―――という手法ですよね。

で、何でＮＡＲＵＴＯにおけるその手法が気持ち悪く感じるのかというと、（今までも何度も書いてきた事ですが）ナルトの境遇における周囲の環境と対応に納得がいかないからですね。
普通に考えて、体内に九尾を封印され、孤児になった子供をああいう環境で放置するものでしょうか。
一人暮らしなんてさせますか？
そして、もう四代目の子供だというのは作者様が決めたことだから今更こっちがゴタゴタ言っても仕方ないんですけど、彼が火影の子供だってことは、彼の体内に九尾が封じられているということよりも『知られてはいけない事』なのか？　その優先順位（？）に納得がいかない。
『フツーそうじゃないだろう』と。
だけど、それで押し通されてるから、里の人の反応とモノの考え方がムリヤリっぽくて、気持ち悪いんですよ。
黒いものを『これは白なんだ。そういうことにしておけ』と言われているに等しいんですね、私にとっては。


………そして、アニメだからそこは突っ込んじゃいけないんでしょうけど。
原作２巻を読むと、あのサバイバル演習までイルカがカカシという存在をきちんと知っているようには全く見えないのに、なんかイルカが教師になる前、一緒に任務についていたり、二人で話をしているあのシーンがもう………素直にイルカとカカシのツーショットとして楽しめないっす。
『これ、違う』って。（笑）
同人パロなら、イルカとカカシが幼馴染みでもずっとまえから知り合いみたいでも、パロディだから何とも思わないんですけど。
………ああいう時系列を無視したエピソードを公式で入れられると萎えます。
私、アタマが固いんですね、たぶん。

前、イルカの手の上にカカシがパックンを呼び出した時はすっごく楽しかったんですけどねー………可愛くって。